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精神的に疲れている時は『ホテルの部屋選び』に注意

普段、日常生活を送っていると、いろいろと精神的に疲れが溜まっていて、ストレスを感じている方も多いかと思います。

特に、毎日会社に通勤して仕事をしていると、業務的な事はもちろん、上司、同僚との人間関係など、心を疲れさせる要因が満載です。

そんな時は、気分転換に旅行でも行きたくなりますよね。旅先やホテルでリラックスして、精神的な疲れを軽減し、リフレッシュしたい気持ちになるかと思います。
日頃の疲れを旅行で癒して、普段の生活に戻れたら最高ですよね。

ただし、旅行の仕方やホテルの選び方によっては、旅行の満足度、精神的な疲れの軽減にマイナスの影響を与えることもあるので注意が必要です

特に、ホテルの部屋の雰囲気や環境は、旅の満足度を左右します

以前、私自身も、仕事の疲れや日々のストレスが溜まって、精神的に疲れている時期がありました。そんな折に、気分転換をしようと台湾を旅行しました。

その際、台北の中級ホテルに宿泊したのですが、お金を節約したいという思いもあり、ホテルの部屋のタイプの中で、一番安いグレードの部屋を予約しました。立地もよく、ホテル自体は結構よさそうな感じがしたので、安いホテルが予約できたと内心喜んでいました。

ところが、実際、ホテルに着いて部屋に入ると、『残念な部屋』に当たってしまいました。窓がない部屋だったのです。

部屋に窓がないと、外からの光が入ってこないため、いくら内装が良くても、やはり圧迫感や狭さを感じてしまいます。閉じ込められた気分になるので、滞在中は、閉塞感と孤独感に耐えていました。

結局、リラックスするために旅行をしに来たのに、ホテル滞在はスッキリしないものとなってしまいました。せっかく、時間とお金を掛けているのに、何のために旅行をしたのか自分でもわからなくなり、リフレッシュできずに日常生活に戻り、不完全燃焼な気分だけが残りました。

予約時に、サイトの画面を良くチェックしていなかった私も悪いのですが、帰国後、改めて予約内容をチェックしたら、No Window(窓なし)の部屋を申し込んでいました。あと1000円ほどプラスすれば、窓がある広い部屋にグレードアップできたので、悔いが残る結果となってしまいました。

ちなみに、日本では、窓を開けたら隣のビルの壁しか見えないという部屋もありますが、さすがに、ホテルの部屋に窓がないというパターンは少ないかと思います。

ただ、海外では、台湾をはじめ、タイ、マレーシア、中国などで部屋に窓がないホテルを経験したことがあります。

ホテルの予約サイトをチェックすると、海外では色々な国で、客室のタイプに、No Window(窓なし)という表記を見かけます。夜遅く到着して、寝るだけというなら、そんなに気にする必要はないかと思いますが、旅行で気分をリフレッシュしたい場合は、気を付けなければならないポイントです。

また、部屋に窓がないのは、換気も悪くなるので、部屋に臭いが、こもってしまうという欠点もあります。特に夏場は厳しいものがあります。

やはり、何と言っても、部屋に光が入ってこないのは、精神衛生上よくありません。

特に、精神的に疲れていて、リラックスしたいのに、圧迫感のある部屋で過ごすのは、最悪の条件になります。気分転換に旅行に来た意味すら、薄らいでしまいます。

部屋でリラックスしたいと考えている場合の宿選びは、少し奮発してでも、雰囲気や景色が良いホテル、または部屋を選ぶ必要があります



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