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海外で『パスポート』の提示や携帯が必要な場面とは?

海外ではパスポートの提示が必要な場面が
日本と比べて圧倒的に多いです

現地の人であれば、自国のID(身分証明書)で
対応することができますが

日本人旅行者が海外で身分を証明できるものとなると
基本的にパスポートということになります

私が経験したことや目撃した範囲で
身分証明書やパスポートの提示を求められる場面を挙げると

・出入国審査

・税関検査

・飛行機のチェックイン時

・ホテルのチェックイン時

・レンタカーを借りる時

・銀行などで両替をする時(一部の国)

・美術館や博物館などの割引を利用する際、年齢を証明する時

・鉄道の切符を購入する時(中国など一部の国の鉄道など)

・鉄道に乗車中、車掌から切符の検札を受ける時
(中国の一部列車など)

・警察官から職務質問をされた時

・クラブなどでの年齢チェックの時

・お酒などのアルコール類を買う時

などです。

主な場面を挙げてみましたが、他にもたくさんあります。

海外では、日本と違って、旅行中あらゆる場面で
身分証明書(ID)の提示を求められることが多いので

パスポートの携帯は基本とも言っていいでしょう

タイトルなし
タイトルなし / yoppy

なお、国によっては、外出時パスポートを携行しないと
罰金になる所もあります

特に、中国では警察官が駅や街中で通行人に
身分証明書の提示を求めたり、職務質問を
しているのをよく見かけました。

これは、ランダムにチェックしている感じで
あまりしつこいチェックという感じではありませんでした。

中国は人口も多く、いろいろな人がいるので
犯罪者や不審者をチェックする側面もあるかと思いますが

もしかしたら、身分証明書やパスポートの不携帯による
罰金目当てでチェックをしている可能性もあります。
警察官としての点数稼ぎの意味合いもあると思います。

ただし、中国のように「パスポートを携行しなければならない」
という規定がある以上

外出時などに旅券を所持していないと
罰金を払わなければならないことになります。

私も、中国滞在中に警察官に身分証明書の提示を
求められたことがありましたが、

パスポートを提示すると、特にあれこれと聞かれることなく
すぐにチェックは終わりました。

パスポートの原本を携帯していたので
問題はなかったようです。

ちなみに、在広州日本国総領事館のホームページにも

「旅券不携帯により罰金を科せられたケースが発生していますので注意してください」

との内容が掲載されています。

http://www.guangzhou.cn.emb-japan.go.jp/consular/doc/ryokennbukeitai.htm

今回の例は、中国での話でしたが

パスポートの携行を義務付けている国は
他にも結構いろいろな国にあります。

ただし、国によっては、中国よりもたちが悪く

警察官自体が信用できなくて
あからさまに賄賂を要求してくるような国もあるので
パスポートの管理には、注意しなければなりません。

ニセ警官にも注意が必要な国もあります。

ならば、「パスポートのコピーを持ち歩けば、いいのではないか」

という意見もありますが
コピーでは身分証明にならないという場面もあります

また、海外では、担当者による「さじ加減」があるので
コピーでもOKの担当者もいれば、
原本でないとダメと言う係官・係員もいます。

あなたが訪れる国によって

パスポートの原本を持ち歩くか
コピーしたものを携帯するかは異なってきますが

少なくとも、パスポートの携行が義務付けられている国では

厄介なトラブルを避けるためにも

盗難や紛失に注意しながら
貴重品ケースなどに入れて持ち歩くのがいいと言えます

また、時と場合、外出の目的によっては

「パスポートを携行する・携行しない」の
判断も必要になる場合もあるかと思います

パスポートが必要なシチュエーションは
その時々、場面場面で異なるので

自分自身で臨機応変に対応したり、判断することも
海外旅行中は求められます



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