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ホテルの口コミの読み方

ホテルの口コミを読む場合、悪い評価をしている投稿をチェックすると、そのホテルの本質的な「負の部分」がわかることもあります。

悪い指摘というのは、評価基準が厳しい人がつけていたり、独自の視点を持っている人が書いている場合もあり、参考になる場合も多いです。

ただし、一部には感情的に書かれているものもあり、投稿者が一方的に書いている場合もあり、役に立たないものもあります。

ホテルの口コミは、必ずしも全てを信じたり、気にする必要はありません。それらの投稿が本当に自分に必要であるかどうかを吟味したうえで、口コミを判断する必要があります

往々にして、口コミは、自分とはあまり関係ないことについて書かれている場合も多いからです。

・自分に必要がない物や事柄の苦情、悪評の場合、気にしなくてもいい

例えば、よくホテル予約サイトの利用者の投稿欄に、「朝食のバイキングのメニューが毎日一緒だったので飽きてしまった」などと書かれている場合があります。

この文章だけを見ると、「このホテルは朝食を作るのに手を抜いているな」と思ってしまいがちです。実際そうかもしれませんが、もし、あなたが、そのホテルに連泊せずに、一泊しか泊まらない場合は、さほど気にする必要はありません。どうせ、一回しかそのホテルで朝食を摂ることはないのですから。。。

また、「繁華街が近くになかったので、タクシーで15分も離れた所まで行って飲んできました。ホテルの立地は最悪です」という投稿の場合、

「ホテルの周りには、お店(飲み屋)がないのだな」とわかりますが、夜飲み歩く習慣がない人やホテルの中のレストランを利用する方が好きな人には、関係のない話です。

むしろ、「繁華街が近くになくて静かにくつろげる」と言うように、良い方向にも解釈できます。

人の好みは、みんな様々なので、投稿者にとっては苦情でも、他の人にとっては、全く関係のないことで問題なかったり、むしろ、逆に好ポイントにつながる場合もあります
ちょっと視点を変えるだけで、印象も別の物になってしまいます。

ホテルの予約サイトの口コミは参考にはなりますが、やはり自分の視点を持って、投稿をチェックして、吟味する必要があります

自分がホテルでどのように過ごしたいのか、また、今回の旅行の目的やテーマは何なのかを今一度ハッキリさせたうえで、口コミをチェックすると、より自分にとって役立つコメントを見つけることができます。

ホテル探しには、自分の旅行のテーマや目的を持ち、他人に流されることのない、ぶれない視点を持つことが大切です



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