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ホテルのチェックイン時にもらっておくべきもの

・『ホテルの名刺』をもらっておく

ホテルにチェックインする際、『ホテルの名刺』をもらっておくと重宝します。名刺といっても、支配人やフロントの人の名刺をもらうということではなく、ホテルの所在地などが書かれているものとなります。

たいていは、国内、海外問わず、フロントのデスク上に置いてあるので、チェックインの際に自由にもらうことができます。置いていない場合は、フロントの人に尋ねれば、大体用意してあります。

『ホテルの名刺』の大きさは、名刺サイズで、ホテルの名前、住所、電話番号をはじめ、ホテル周辺の地図が描かれています。

また裏面などに、ホテルへの交通手段、最寄りの駅名、バス停名などが記載されている場合もあるので、外出先から、地下鉄やバスなどでホテルに戻る時にも役立ちます。タクシーの運転手に見せて、タクシーでホテルまで行ってもらうという方法もあります。

特に、迷子になりやすい人は、必ずもらっておくべきアイテムです。

意外なことに、ホテルというのは、案外地元の人でも場所を知らない、または、そもそも名前を聞いたことがないなんてことがよくあります。

もちろん、規模が大きい有名ホテルや古くからある老舗旅館などの場合は、地元の人をはじめ、バスやタクシーの運転手も知っていることが多いで問題ありません。

問題は、あまり規模が大きくない、中小規模のホテルや小さな旅館だと、ローカルの人でも名前や場所を知らないなんてことがあります。

地元の人でさえ知らないようでは、ホテルへの道順も聞きようがありません。また、タクシーの運転手でさえ、場所を知らない時があるので、そんな時は途方に暮れてしまいますよね。

外出先からホテルに戻るのに、迷子になってしまうと、知らない道を何キロも歩いてしまったり、不安になって、心身ともに疲れてしまいます。特に真夏の炎天下の中や真冬の寒い中、さまよいながら歩くなんてことになったら、気分も最悪です。

やはり、そんな時はお金をケチらずに、タクシーに乗ってホテルに戻るのが、一番手っ取り早い方法です。

『ホテルの名刺』を見せても運転手の反応が薄い場合、ホテルの場所を、あれこれこちらから運転手に説明する必要はありません。名刺に書いてあるホテルの電話番号に電話して、タクシーの運転手にホテルの人と話してもらい、場所を聞いてもらった方が早いです。

タクシーの運転手もホテルの人から道順を聞けば、地元の道なので、すんなりとホテルに着くことができます。親切なドライバーは、運転手の携帯電話で、自らホテルに連絡をしてくれます。

ちなみに、割と海外のタクシー運転手の方が、こちらが説明する前に、すんなりと電話してくれる傾向があります。

ホテルのチェックイン時に、『ホテルの名刺』をもらい忘れた場合でも、外出前にフロントを通りかかった時に、是非もらっておきたいものです。できれば、財布の中に一枚、出し入れしやすい所に一枚と、合計二枚ほど、もらっておくと便利です。



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