『旅行で普段の疲れを癒す』5つのポイント
普段の疲れを癒すのに、旅行をしようと考えている方も多いかと思います。せっかく時間とお金をかけて、旅をするわけですから、気持ちよくリフレッシュしたいですよね。
旅行で普段の疲れを癒すのにポイントとなる、5つの項目をまとめてみました。
①旅行でからだの疲れ、こころの疲れ、どちらを中心に癒すのか、
はっきりさせておく
体を休めたいのに、気分転換になるからといって、長時間のドライブ旅行をしたり、心をリラックスさせたいのに、人混みの観光地などに行っては、疲れを癒すどころか、逆に、疲れをもらいにいってしまいます。
旅行前の計画段階で、今回の旅は、心身どちらを軸に癒すのかをはっきりさせておき、旅行先の選択を間違わないようにする必要があります。
②心身共に疲れている場合は、温泉旅行でリフレッシュ
「心身共に疲れているよ」って方も多いかと思います。
こころとからだ、両方の疲れを癒してくれるのが温泉です。特に、海が望める温泉や星空を眺められる露天風呂は、気分を落ち着かせてくれます。
また、温泉地にはエステやマッサージを受けられる施設もあるので、身体を休めリラックスすることができます。
日本全国、各地に温泉がありますので、時間があまり取れない方でも、1、2泊の短期旅行で行くことができます。旅行で普段の疲れを癒すのに、いちばん手っ取り早い方法の一つです。
③一人旅をする
旅行のプラン、行動などで、他人に合わせる必要がないので、自分が主役になれます。
食べたいものを食べる、行きたいところに行く、やりたいことやる、なんでも自分で、自由気ままにできるので、普段、『他の人に合わせて疲れ気味』という方には、特におすすめの旅のスタイルです。
④旅先で、地元の人や旅行者と『軽く』ふれあう
旅先のレストラン、喫茶店、お土産物屋の主人や店員に話しかけて、地元の情報を聞き出してみるのもおすすめです。特にあまり規模が大きくなくて、個人でお店を開いている所の方がゆっくり話ができます。
また、道中の電車やバスで、他の旅行者と話をしてみるのも、意外な発見、情報が得られて楽しいものです。
普段の日常生活の中で、特に都会では、街中などで、知らない人と会話を交わすという機会は、少なくなっていますが、旅先ではリラックスした気分の人も多いので、打ち解けやすいです。
人の温かみを感じることができるので、やさしい気持ちになれます。
こういった、旅先でのちょっとした会話というのは、いつまでも心に残るものです。
旅先で、人と『軽く』ふれあい、心を穏やかにして、日常生活に戻るというのがポイントになります。
⑤大型連休を避けて、平日に旅行をする
ゴールデンウィーク、お盆、お正月などの大型連休中は、ホテルや観光施設の料金が高くなります。また、航空券、列車の指定券、ホテルの部屋が満席、満室で取りにくくなります。
ホテルの従業員や観光地の店員も、繁忙期で忙しいため、お客さんへの応対も疎かになりがちです。さらに、観光客が多くなるため、どこに行っても人混みで、リラックスできる雰囲気ではありません。
特に、人混みは心身共に疲れを増幅させるので、絶対に避けたいマイナスポイントです。
平日ならば、ホテルなどの料金も安く、旅行の手配もしやすいです。人混みも避けられるので、時間をかけて、ゆっくりと1つの場所に滞在することもできます。
可能な限り、平日に旅行して、疲れをしっかり癒したいところです。