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海外で写真を撮ってもらう時、シャッターは誰にお願いすればいいの?

海外の観光地や街中で
自分の写真を撮ってもらいたい時って、ありますよね。

グループで旅行している場合は
同行者にシャッターを頼めばいいですが

問題は一人旅の時です。

また、自分と同行している人と一緒に写真に収まりたい場合も
誰か他の人に頼んで、写真を撮ってもらう必要があります。

この時、失敗しがちなのが
一般の通行人や近くの店の人に頼んでしまうことです

観光地では、現地人の中に泥棒が紛れ込んでいる場合があります

観光客の物を盗んだり、スリをする輩です。
彼らは観光客の隙をついて、泥棒行為をします。

また、彼らは一見、一般人のように行動していますので
なかなか普通の人と区別がつきません。

そんな彼らに、シャッターをお願いしたら最後。
一瞬でカメラを持って、走って逃げられてしまうなんてこともあります。

さらに、やっかいなのが、彼らはグループで行動しているため
一見、それぞれ関係ない他人のように振るまっていますが
実は窃盗グループの仲間なんてこともあります。

シャッターを押してもらうように頼んだ相手が
スリや置き引きのグループの一味だったら、最悪です。

写真を撮ってもらう時は
どうしてもカメラの方に神経が集中してしまうので
注意力が散漫になりがちです。

その隙をつかれて、写真撮影の間に、荷物を盗まれてしまいます。

その際、写真を撮ってくれた人は、一般人の振りをしているので
カメラは普通に返してもらえますが
荷物は、犯罪グループに持っていかれてしまってます。

一見関係ない人物のようですが
実は観光客を狙った、同じ犯罪グループの一員だったりするのです。

なお、一部の店員も厄介な場合があります。
彼らは犯罪者ではないので
さすがに、渡したカメラを盗んだりすることは少ないですが

「写真を撮ってあげたんだから、チップをよこせ」と

からんでくる場合もあります。

写真をお願いして撮ってもらった以上、
チップをあげないとまずい雰囲気になったりして
トラブルの原因にもなります。

では、どんな人に写真を撮ってもらった方が良いかというと・・・

自分と同じように旅行している観光客です。

それも、できれば「見るからに観光に来ています」
といった人がさらに安全です。

ヨーロッパなどでは、夫婦やカップルで旅行している人が多いので
旦那さんの方に、シャッターをお願いすると、妻や彼女のいる手前

快く引き受けてくれる場合が多いです。

アジアでは、家族や親せき単位で行動している人が多いので

グループの中の男性を見つけて
写真を撮ってもらえるかとお願いすると
カメラのシャッターを押してくれます。

中国や台湾などでも、子連れのファミリー旅行のお父さんなどは
家族の前での面子もあり、親切な感じの人が多いので
案外快く、写真を撮ってくれることが多いです。

もちろん、現地の人でも問題ない場合もありますが

トラブルを避けたい場合は
なるべく観光客に写真を撮ってもらいましょう

観光客ならば、
盗人である可能性が低く、チップなども要求されません



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