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海外で街歩き中に、トイレに行きたくなる時ってありますよね。でも、日本と違って、どこでも簡単に見つかるというわけではありません。

街中で困らないためにも、街歩きをする前に、前もって、トイレの場所を把握しておくことが大切です。

そこで、海外の街中で用を足したくなった時に、割とトイレが見つかりやすい場所を５ヶ所ほど、紹介したいと思います。
街中でのトイレ探しの参考にして下さいね。

①大きなホテル

規模が大きめなホテルには、ロビーがある階などにトイレが付いています。また、レストランがあるフロアにもトイレがある場合が多いです。

自由に出入りがしやすく、中の清掃も行き届いていて、きれいな場合が多いので、街中で用を足したくなったら、まずは大きなホテルを目指しましょう。

②デパートやショッピングモール

日本と同様、デパートやショッピングモールにもトイレはあります。ただし、各階全てに設置してある所はあまり多くありません。１階になく、エレベーターなどで、上の方の階まで行かなければならない時もあります。

また、アメリカやヨーロッパなど一部の国では、トイレ前のカウンターでチップを払う必要がある所もあります。

③レストランやファーストフード店

大体のレストランには、トイレがあることが多いです。ただ、飲食をするとき以外は、自由に出入りがしづらいのが難点です。食事をした際などに、ついでに、早めに用を足しておきましょう。

出入りが自由な所では、飲食店では、ファーストフード店が挙げられます。ここなら、気兼ねなく立ち寄ることができます。ただし、一部の国では、ファーストフード店とはいえ、トイレ前に清掃係の人がいて、チップを渡さないと使えない所もあります。

④カフェ(特にヨーロッパ)

ヨーロッパは、アジアの国に比べて、都市部でもショッピングモールが少なめです。街中は個人商店が多いので、自由に出入りしやすい施設が少ないので、トイレ探しが難しい時もあります。

そんな時は、カフェのトイレを借りると良いでしょう。個人経営のカフェでもトイレがあることが多いです。その際は、用を足した後、コーヒーなどを注文するか、店員にチップを渡しましょう。

⑤街中に設置された公衆トイレ

ヨーロッパに多いのですが、街の公園の一角や、歩道に公衆トイレが設置されている場合があります。

無料のタイプと有料のタイプあります。公衆トイレといっても、日本の公園にあるような、便器が何台かあって、みんなが自由に出入りするタイプではなく、ボックス型の個室トイレが多いです。有料の場合は、コインを入れるとドアが開く仕組みになっています。

以上、トイレが見つかりやすい５ヶ所のポイントを挙げてみました。

すでに、お気づきの方もいるかもしれませんが、日本でトイレを探す時に定番の、コンビニや電車・地下鉄の駅などが入っていません。

海外にもコンビニはありますが、日本のものと異なり、売店のような小さいタイプのものが多く、トイレはありません。また、電車・地下鉄の駅も一部の駅を除いて、各駅にトイレが設置してあるわけではありません。

日本の街中で使えるトイレの数が、海外に比べていかに多くて、利用しやすいということが分かるかと思います。外国人が日本に来ると、駅には必ずトイレがあり、しかも無料で利用できるのに驚くこともあります。

海外の場合は、日本のように、どこでもトイレを利用できるわけではないので、街歩きの際は、トイレのあるポイントを覚えておくことが重要です。

トイレ探しで困らないためにも、レストランで食事をした時やショッピングモールでぶらぶらした時など、前もって、要所要所でトイレに立ち寄っておくのが安全です。