ホテルの部屋に入ったらチェックしておきたい7つのこと
ホテルの部屋に入ったら、まず、室内に不備がないか確認しましょう。
先にスーツケースの荷物を広げてしまうと、もし不備があって、部屋を変更する際に手間取るので、きちんとチェックをしてからにしましょう。
①洗面所、シャワー、トイレなどの水まわりのチェック
洗面台、シャワー、トイレの水がきちんと出るかチェックしましょう。特にシャワーは、十分な量が出るか要チェックです。あわせて、バスタブ、シャワーの温かいお湯が出るのかも確認しましょう。
海外のホテルでは、バスタブの排水が悪い場合があります。大抵は髪の毛が詰まっていることが多いので、もし見つけたら、ハウスキーパーに取ってもらいましょう。
②部屋の電気、デスクのライトなどの照明が点灯するかチェック
部屋の電気がきちんとつくか?電球が切れていないか確認しましょう。
③窓やドアの鍵、ドアチェーンが壊れていないかチェック
防犯のために、ドアや窓の鍵がしっかり閉まるか確認しましょう。安全のための確認を怠ってはいけません。
④エアコンが作動するかチェック
冷房、暖房などのエアコンがきちんと効くか、壊れていないかどうかも要確認です。
シンガポールのホテルに泊まった時、冷房をつけた途端、天井のエアコンの部分から、水滴がダラダラと垂れてきたことがありました。あっという間に床が水浸しになり、すぐに部屋を変えてもらった経験が私もあります。
エアコンの調子悪いと、快適に過ごせず、部屋での滞在が台無しになるので、重要チェックポイントです。
⑤WiFiなどのネット環境のチェック
意外と後回しにしがちなのが、ネット環境のチェックです。
部屋に荷物を広げて、くつろぎ始め「さあネットでもやるかぁ」って時になってはじめて、つながらないことに気が付くことが多いです。
電波が弱い、そもそも故障していて部屋にネット回線が通じていないなんてこともあります。夜中になってから使えないことに気が付いて、部屋の移動を余儀なくされることもあるので、チェックインして、部屋に入ったら、すぐにでも確認しておきたい項目です。
⑥非常口のチェック
自分の部屋から近い出口や非常口、階段などをチェックしておきましょう。避難経路は最低2か所は確保しておきたいところです。
⑦その他、自分が気になる点をチェック
今までに挙げた項目以外でも、自分が気になるところがあれば、フロントに相談してみましょう。
状況によっては、部屋をチェンジしたり、ハウスキーパーが来て、部屋を整えてくれる場合もあります。
以上、ホテルの部屋に入室後、すぐに確認しておくべき7つの項目を挙げてみました。
部屋に入ったら、すぐ休みたい気持ちもあるかと思いますが、短時間で終わるチェックが多いので、先に確認を済ませてしまいましょう。